医療法人名南会
無差別・平等の医療実践

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医療法人名南会は「室料差額」(差額ベッド料)はいただきません

<医療法人名南会は、2007年2月に以下の見解を発表しました>

室料差額(差額ベッド)を取る病院が増える中で、「名南会はどうなるのか」、とご心配される方々からのお問い合わせをいただいております。ここに、あらためて名南会の方針・考えを表明いたします。

名南会の全病室は創立以来、入院された方から室料差額をいただいたことはありません。どの病室も同じ料金です。

このことは、私たちの理念である無差別平等の医療の具体的な実践であると考えてきたからです。

私たち職員は、それを地域の方々との堅い約束として誇りを持って守ってまいりました。そして今後も室料差額をいただくことはありません。

多くの病院は、国民の要求である「よりよい環境、より質の高い医療の実現」のためには、室料差額を徴収する以外に道はない、という考えにたっています。しかしこれは、保険料や健康保険の自己負担以上に受診者の負担を増やし、その更なる負担から利益を上げようとするものであって、病状よりも支払い能力を優先する道であり、医療に差別を持ち込むことによって、営利を追求する立場をとることにほかなりません。私たちはこのような室料差額の徴収を行いません。室料差額を徴収しなくても、よりよい環境でよりよい医療・療養を行えるよう職員一同努めていきます。医学・医療・介護の知識と技術とを高め、経営を改善していきます。また室料差額を徴収しなくてもよりよい医療が実現できるような診療報酬を要求します。

私たちは、よりよい医療・介護は室料差額から作られるのではなく、地域の皆様と協力・共同して実現していくものであると考えております。今まで以上に、名南会と名南会の目指す医療・介護・福祉に物心両面いっそうのご支持とご援助をお願いいたします。

医療法人名南会
2007年2月

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